平成24年2月4日(土)に「平成23年度いわて高等教育コンソーシアムシンポジウム」を開催しました。 このシンポジウムでは、「いわての復興-5大学の果たす役割とは-」と題し、いわての5大学が行っている震災復興活動について共有を図ると共に、震災復興へ5大学が果たすべき役割について考える機会としました。当日は県内外から約150名の皆様に参加していただきました。 パネルディスカッションでは、復興の担い手をどう育成するかが大きなテーマとなりました。また、各大学の被災地での取組報告が行われ、いわて高等教育コンソーシアムで実施している「きずなプロジェクト」や岩手県立大学の「いわてGINGA-NETプロジェクト」の活動紹介が行われました。 震災後、各大学の取組報告を共有するのは今回のシンポジウムが初めてです。原発問題に苦しむ福島県など県外からの参加者もいる中、各大学の特色を生かした支援の継続が確認されました。 【開催案内(別ウインドウで開きます)】 http://www.ihatov-u.jp/cgi-bin/topics/topics_shosai.cgi?sno=133 |