平成24年6月2日(土)、 初夏を想わせる陽気のもと、きずなプロジェクト第3期の活動がスタートしました。
この日は事前研修会として、国立岩手山青少年交流の家を会場に5大 学から27名の学生が参加しました。(岩手大4名、 岩手県立大3名、岩手医科大2名、 富士大4名、盛岡大13名)
研修会では震災の被災者でもあり、現在岩手大学の釜石サテライトで復興支援コーディネータをしている田村直司 氏を講師にお招きし、震災当時の様子から現在の復興の様子などを講演いただきました。
その後4つのグループに分かれてグループワークを行い、ボランティアとして活動の前後を踏まえた心構えについ て主体的に考え、活発な意見交換を経て、グループ毎のまとめとプレゼンテーションを行いました。
参加者の中には、既に何度もボランティア活動を行っている学生から、新たに参加しようとする学生までその経験 は様々でしたが、異なる角度からの意見を出し合い、色々な考え方があることを考え、学ぶ研修会になりました。
大学の垣根を越えた彼らの活動にご期待ください!
※写真はグループワークの様子 |
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