10月13日(水)に、いわて高等教育コンソーシアム後期集中講義科目「危機管理と復興」がスタートしました。 第1回目の講義は、名古屋大学大学院 村田静昭教授による「危機管理!いったいどうやるの?」で、岩手大学・盛岡大学、岩手県立大学から14名が受講しました。
管理者が行うこと、という印象を持ちがちな危機管理ですが、身近な行動の中でも危機管理と呼べるものがたくさんあるということが語られ、真剣な面持ちで聞き入る姿が見られました。
危機を防ぐ、被害を最小限に食い止めるという意味がある危機管理ですが、これから大事なのは、復興からはじまる新たなリスク管理。村田先生からは、今回の講義を受講することがその一つとなるというお話もあり、これからの復興を考える上で貴重な講義になったかと思います。
次回のテーマは防災教育。 10月27日(土)の予定です。 |
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