イベントの詳細

2013/12/26〜2013/12/28 【きずなプロジェクト】「「関西MyDoガールズ」と釜石、大槌女子旅MAP取材・意見交換」に参加しました!(大槌町・釜石市)事務局

今回、関西方面から訪れた女子大学生の皆さん(奈良女子大、甲南女子大)と釜石市・大槌町の女子旅マップ作成や意見交換等を行いました。2大学1高専計6名の学生(富士大4名、盛大1名、一関高専1名)が参加しました。
 12/26(木)〜28(土)に行われたツアーに参加した学生から活動報告が届きましたのでご覧下さい。

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 今回で関西MyDo girlsとのコラボは3度目となりました。内容は釜石、大槌の女性におすすめのお店やスポットを探し、それをマップにするというものです。1回目、2回目と違い交流人口に目を向けた内容です(地元の人にも良いお店やスポットを再発見してらいたいという想いも込められています)。
 一日目の活動は釜石と大槌に分かれて事前にリサーチしていたお店じゃないお店を探すという内容でした。実際に歩き、地元の人から紹介してもらいながらお店を探しました。ネット上では探しきれない情報をいただき、おいしい思いもさせていただきました。
 二日目の活動は、大槌組は事前にアポを取っていたお店の取材に、釜石組は一日目に得た情報を元に動くという活動でした。釜石、大槌には自分たちも知らないお店がたくさんあり、たくさんの想いもありました。マップ作りはこれからも継続していきますが、自分が一番大切だと思うのがマップを作ったあとどう利用するのか。どんなに立派なマップでも使ってもらわなければ効力を発揮しません。
 このマップを使う、使ってもらうようにするのは岩手県の学生である自分たちの役割だと思っています。

盛岡大学 文学部 3年 酒井 涼



 12月26日から28日に釜石と大槌で関西から来た、MyDo girlsの女子旅マップ作成の案内役を努めました。
 一日目は、釜石と大槌に別れお店巡りをしました。その中で、震災当時の話やお店が開店するまでの経緯を聞くことができ、震災が発生してしまったことを前向きに捉え、辛い中でも一生懸命運営するマスターの思いに心打たれました。
二日目は、事前にアポを取っていたお店の取材に行きました。アポを取っていたはずなのにお店が閉まっているなどのアクシデントもありましたが、臨機応変に動き予定とは違いながらも目的を達成できました。
 今回の活動を通して自分が知らない釜石、大槌の良さを見つけることができ、また、とても良いマップができると確信しました。しかし、良いものが必ずしも使われるということはなく、使ってもらえるようにどのように広報していくかも大切です。このマップを多くの人に使ってもらえるようにこれからの活動も頑張っていけたらいいと思っています。

一関工業高等専門学校 制御情報工学科 4年 長嶺 一輝





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