いわて高等教育コンソーシアムは岩手県の伝統や文化、共生の思想、経済、産業、地域医療の動向などを総合的に学べる「いわて学」の共同講座を岩手県立大学が主務校として昨年度から開設しています。 今年度前期の授業は、7月16日(土)に前期最終日を迎え、「南部鉄器から知るいわて」と題して南部鉄器生産メーカー(株)岩鋳での現地講義を行いました。 その後行われた最後の授業では、これまでの講義を踏まえ、連携大学の学生が一緒になって「いわての可能性を探る」をテーマにグループワークを行いました。 今年度前期の「いわて学」講義は、履修登録者が107名と昨年度を上回り、多くの学生が大学を超え岩手を考える貴重な機会となりました。 後期は10月15日(土)から、「平泉から知るいわて」をテーマに開講、一般公開も予定しています。
|


|