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2016/09/27 平成28年度前期集中講義「ボランティアとリーダーシップ」が開催されました事務局
| 9月8日（木）〜9月12日（月）の5日間、いわて高等教育コンソーシアム前期集中講義「ボランティアとリーダーシップ」が開講され、昨年度を上回る合計51名（岩手大学４３名、盛岡大学1名、一関高専7名）が受講しました。 初日の9月8日（木）はアイーナを会場に長崎県立大学の西村千尋先生による「コミュニケーショントレーニング」を実施。アイスブレーキングを中心とした講義を行いました。 9月9日（金）からは山田町の陸中海岸青少年の家に拠点を移し、3泊4日の合宿を行いました。合宿初日には四天王寺大学の吉田祐一郎先生による「ボランティア」の講義が行われ、ボランティアの基礎知識や災害ボランティア活動について学びました。 今年度のボランティア実習は、当初は陸前高田市での活動を予定していましたが、直前に岩手県沿岸地域を襲った台風10号の被害状況を考慮して、急遽宮古市におけるボランティア活動に変更しました。各班に分かれ、民家の側溝の泥すくいなど、実際に被害状況を目で見て実感し、地域の方の生の声を聞きながらボランティア実習を行いました。ボランティア活動に参加するのは初めてという学生も多い中、参加した学生たちは意欲的に取り組み、災害復興活動に携わることができました。 最終日には、岩手大学人文社会科学部の後藤先生による「振り返り」講義を行いました。これまでの講義実習で学んできたことをグループ内で再確認し、その成果や今後に向けた課題についてまとめ、発表を行いました。 受講した皆さんが、プログラムを通じて考えた事、感じた事を活かし、主体的に考え、活動される事を期待します。 |
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