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2020/06/12 2020年度前期集中講義『地場産業・企業論』開講いたします!
【コア科目(選択科目)】事務局

【授業のねらい・概要】
地元企業の魅力探求や地元定着のための課題について、デザインシンキングの手法を学び、課題解決に取り組む。SAPジャパンとジャパンセミコンダクターの全面的な協力により実施する。

新たなアイディアやイノベーションを生み出す方法論としてデザインシンキング(デザイン思考)が注目を集めています。デザインシンキングは、イノベーションのみならず、マーケティングなどビジネスの領域で、さらには複雑かつ多様な課題を抱える社会問題の領域で、新しいアイディアや可能性を発見するための問題解決プロセスでもあります。デザインシンキングは、人への共感を活かし、企業や社会が抱える問題を再検討し、新しい可能性を探っていく手法です。
 本講義では、地場産業・地場企業の抱える課題に対して、学生と共にデザインシンキングを用いて解決策を導き出します。本講義の特徴は、学生がデザインシンキングに参加して体験できること、「学生×地場産業×SAP」のデザインシンキングを岩手県内で実施すること、にあります。シリコンバレーなど世界各地で、有名企業で数多く実施されている最先端の問題解決手法を、岩手県内で実際に体験し、学ぶことができます。


講 義 日:原則として毎週水曜日
実施場所:岩手県立大学アイーナキャンパス学習室1、訪問先企業
対  象 :全学部・全学年
単  位 :2単位
授業形式:座学、ワークショップ、企業訪問
募集人数:定員20名(※ただし、企業サイド参加者など
     全体の参加者とのバランスを考慮する。)
そ の 他:シラバスを参照。また、詳細は初回のガイダ
     ンスで説明します。授業時間が変則的なた
     め、多少の変更は可能です。ご相談くださ
     い。

【初 講 日】:2020年6月17日(水) 14:00〜17:15 
       岩手県立大学アイーナキャンパス学習室1
第1回 なぜデザインシンキングなのか?
第2回 デザインシンキングのお試し
(2コマ連続、講師はSAPジャパン)



※注意点※
授業計画は都合により変更することがある。

【申込期間】
2020年 〜6月10日(水)
※申込期間は終了していますが、履修したい場合には各教務課等に問合せること。

【問合せ・申込先】
自大学等の単位互換受付け窓口(教務係等)

【担当教員】
岩手県立大学 近藤 信一
岩手大学 今井 潤


※下記添付ファイルより掲示ポスター印刷できます
地場産業・企業論/企業研究チラシ  ファイルサイズ/50KB
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