以下の要領でFD合宿を開催致します。 ■日時 2009年8日20日(木)〜8月21日(金) 2日間 ■テーマ 「学士力の育成と問題解決型授業の導入」 講師:岩手医科大学解剖学講座(細胞生物学分野)教授 佐藤洋一先生 ■研修会場 八幡平ハイツ ■対象者 今回のテーマに興味を持たれている方 50名程度 (※ただし全日程参加できる方) ■研修内容 1日目:学生主体の問題解決型活動を授業に取り入れる ・PBL(Problem Based Learning / Project Based Learning)とは何か? ・プロセス重視タイプ:問題点抽出あるいは知識を得る方法・結果発表などの作業を体験し、問題解決のためのプロセスを身につける。 ・プロダクト重視タイプ:具体例(シナリオ)を通じて、学んだ知識の応用方法を身につける。 2日目:学士課程教育で身につけさせる「学士力」について考える ・グループで分担して、中教審答申及び関連資料の『学士力』に関連する部分を読み、共有する。 プログラムW「学生に身につけさせる『学士力』を考える」 ・それぞれの教育プロセスでどのような『学士力』を身につけさせるのかを議論する。 グループ毎に分担して「基礎ゼミナール(初年次導入教育)」「全学共通教育(教養科目)」「専門教育科目」「卒業研究」で身につけさせるべき『学士力』を議論する。 |