イベントの詳細

2013/05/25〜2013/05/25 【きずなプロジェクト】第2回若手会議in岩手
『復興女子会議〜女は皆、女優である。〜』に参加しました!!事務局

 5月25日(土)に、遠野市のあえりあ遠野で第2回若手会議in岩手『復興女子会議〜女は皆、女優である。〜』が開催されました。
 きずなプロジェクトはボランティアをメインに活動しておりますが、もともとは地域課題の解決を目的としており、今回は復興へ向けた学習の一環として参加を呼びかけたものです。
 今回は5名の学生(岩手大2名、県立大2名、盛岡大1名)が参加しました。
 当日参加した学生さんから『復興女子会議〜女は皆、女優である。〜』の感想が届きましたのでご覧ください!

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 今回私は復興女子会議に参加してきました。
 きずなプロジェクトには初の参加でした。もともと参加したい気持ちが強かった企画でしたが、交通費や交通手段の関係から参加を断念していました。そんな時にこのお話を聞くことができた私はとてもラッキーだったと思っています。学生ならではの悩みが、きずなプロジェクトの支援により解決に向かいました。そういった問題解決の手段として、他の学生にも参加を勧めたいです。

 今回の「復興女子会議」は、地域づくりや復興に関わる女子にスポットをあて、岩手で頑張る女子を応援するという企画でした。具体的には@パネルディスカッション形式によるパネラーの意見交換A参加者同士の交流が主な内容でした。女性視点の企画である点がとても面白く、これまで様々なところで行われてきた形式的な「復興会議」とは一線を画していたように思います。

 参加者は初対面同士もいましたが、この活動を通して新たなつながりを形成することができました。岩手県の高等教育機関が連携するいわて高等教育コンソーシアムに所属する学生は、確かに岩手の未来を担う人材であるといえます。復興ということを長いスパンで考えたとき、私たちの世代が将来的に連携し、学際的な視点で復興に対する問題を解決していくことは必要不可欠であると考えます。したがって、復興をキーワードに学生時代の他学部、他大学間の交流を行うことには大きな意味があります。今後、これまで以上にきずなプロジェクトの動きが活発になることを期待します。

         岩手県立大学 看護学部2年  古谷 彩華




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