第4回は電気通信大学の山本佳世子先生で「高度情報化とボランティア」をテーマに講義が行われました。
当日は、岩手大学と一関工業高等専門学校から19名の学生が受講、災害時のボランティアの特性と課題、滋賀県・琵琶湖のおける活動事例について、受講生とのやり取りを交えながら講義が進められました。
講義の中で山本先生は、災害時のボランティアの課題として、需要と供給のマッチング、活動の継続性、地域の人々との信頼関係構築の重要性などについて述べられるとともに、現地に赴くことの大切さ、現地からの情報発信の必要性について力説されました。 |
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