平成26年度後期集中講義「危機管理と復興」、最後となる第7回目は金沢工業大学の神山藍先生を講師にお迎えして、「都市と景観」をテーマに講義を行いました。
まず始めに、日本人の自然観について、信仰・地形(風水)・景観からの考察を述べられ、それらは都市計画とリンクしていることが説明されました。 次に、陸前高田市の地形図を基に、オーバーレイ手法を用いて、棲息に適している場所を選定するというグループ演習を行い、各グループ毎に結果を発表しました。 学生たちは馴れない作業にとまどいながらも、協力しあい作業を進めていました。
この後、集中講義担当である岩手大学人文社会科学部の後藤先生が「振り返り」の講義を行いました。「振り返り」では、これまで7回にわたり学んできた「危機管理と復興」について、各回毎の重要ポイントについて話し合いまとめるというグループワークを行い、それぞれ発表を行いました。 |



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