いわて高等教育コンソーシアムでは、復興の担い手フォローアップ事業として、第2回東北みらい創りサマースクールのワークショップ・セッションに合わせ、下記のとおり「PFAを学ぶワークショップ」を開催いたします。 皆さんのご参加を心よりお待ちしております。 ■趣旨・目的 いわて高等教育コンソーシアムは、長期に渡る震災からの復興の道のりの中で、直接被災者と向き合う自治体職員や教育関係者の二次的な支援の重要性に鑑み、自治体職員や教育関係者が職種や立場を超えて、現在抱える課題解決の糸口を探る機会や、諸問題の情報共有、メンタルヘルスケアの重要性などについて再認識する機会を提供するとともに、いわて高等教育コンソーシアムの教職員においても、復興へ向けた社会的問題とその解決法をどのように学生教育に還元出来るかについて考えるFDやSDの場を提供し、これからの復興教育への一助とする。 ■テーマ 文化的特性を尊重した被災地支援:サイコロジカル・ファースト・エイド(PFA)の理論と実践 ■日時:平成25年8月10日(土)13:00〜16:00 ■場所:いわて県民情報交流センター「アイーナ」7F(県立大アイーナキャンパス学習室1) ■内容 WHO 版サイコロジカル・ファースト・エイド(PFA:心理的応急処置)をもとに、被災者が現状以上のダメージを受けることのないように配慮しながら、回復する力を手助けする手法等を、ワークショップ形式で学ぶ。WHO版のPFAは精神保健の専門家以外の方にも普及が容易で、災害や紛争地の支援に世界各地から集まった人々が1日で習得できるシンプルさが特長。 (PFA の詳細 → http://saigai-kokoro.ncnp.go.jp/who.html) ■対象 被災地の自治体職員、小中学校や高等学校の教員及び教育関係者、いわて高等教育コンソーシアム連携校の教職員、心のケア・メンタルヘルス・PFA に関心をお持ちの方 約40名 ■参加費:無料 ■申し込み方法等 添付の「開催要項/参加申込書」により平成25年7月31日(水)までに、いわて高等教育コンソーシアム事務局までFAXまたは電子メールでお申し込みください。 FAX 019-621-6014 mail ihatov5@iwate-u.ac.jp ■その他 希望者の有無に応じて、JR久慈駅、宮古駅、釜石駅、盛駅からアイーナまでの貸し切りバスを用意する予定です。(希望がない場合には、バスは用意しませんので予めご了承願います) |
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