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2009/06/23 平成21年度FD(ファカルティ・ディベロップメント)合宿研修会(教員対象)の参加者募集について(平成21年8月20〜21日開催)事務局

 いわて高等教育コンソーシアムFDプロジェクト委員会では、本年度の主要な活動として、岩手医科大学(7月17〜18日)と岩手大学(8月20〜21日)でそれぞれ実施される《FD合宿》へ、連携大学からの教員の参加を促進することとしました。
 以下に岩手大学主催で行われるFD合宿研修会についてご案内いたしますので、是非ご参加頂けますようお願いいたします。

主  催:岩手大学大学教育総合センター

開 催 日:平成21年8月20日(木)〜21日(金)

会  場:八幡平ハイツ

集合方法:岩手大学へ20日の8時30分までに集合するか、直接会場へ20日9時30分までに集合。なお、盛岡駅付近または県立大学&盛岡大学へバスを立ち寄らせ、そこで合流することも検討します。

テ ー マ:学士力の育成と問題解決型授業の導入

目  的:大学の教員を対象とし、PBL(問題解決型学習)についての理解を深め、初年次導入教育や専門教育への活用について検討します。また、中央教育審議会『学士課程教育の構築に向けて(答申)』で提起されている「学士力」についても議論します。
 これらの作業を通して、高等教育機関としての大学の理念や目標、教育課程のあり方、教育の内容や方法について教員の共通理解を深めます。

実施方法:参加者をグループに分け、全体討議とグループワークを行います。

内  容:以下の2つの話題提供と4つのプログラムから構成されます。

 ■1日目:学生主体の問題解決型活動を授業に取り入れる
  講師:岩手医科大学 解剖学講座 教授 佐藤洋一先生

  話題提供1「カリキュラムに問題解決型授業(PBL)を取り入れる」
  プログラム1「現在行われている授業(講義)の問題点を考える」

  話題提供2「導入教育・専門教育でのPBLの具体例紹介」
  プログラム2「PBLを取り入れた解決方策を考える」

 ■2日目:学士課程教育で身につけさせる「学士力」について考える

  プログラム3「中教審答申に書かれている『学士力』を学ぶ」
プログラム4「学生に身につけさせる『学士力』を考える」

※詳細は実施要項をご参照ください。

対 象 者:岩手大学の教員約30名
     いわて高等教育コンソーシアム連携大学で、PBLや学士力、FDに関心のある教員:受入上限20名

参加費用:いわて高等教育コンソーシアム連携大学からの参加者については、コンソーシアムで負担します。

参加申込:参加申込書に必要事項を記入の上,コンソーシアム事務局まで、メール(ihatov5@iwate-u.ac.jp)またはFAX(019-621-6995)にてお申し込み下さい。



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